「6年生人権学習」 一生懸命考えました。自分を見つめました。そして、思いを伝え合いました。
24日(金)、6年生が節目となる学習(社会的立場の自覚を深める学習)を行いました。
題材名は、「ともに生きる 〜仲間とつながり、共に高め合う〜 」です。
これまでの学習や人権アンケートの結果をもとに、自分のよさや弱さ、課題などを振り返りました。そして、『共に差別をなくすために努力できる仲間』『よりよい自分』になるためにどのように行動していくべきかを考えました。3,4校時の予定でしたが、5校時もがんばりました。
学習の後半は、一人ひとりが自分の思いを伝え合いました。(その場面は、教室に入るのを控えましたので、その様子をお伝えする写真はありません。)6年生両クラスとも、みんなで真剣に考え、共につながり、みんなで有意義な学習を創り上げました。本当によくがんばりました。
人権学習のスタートラインに立ち、仲間としてつながり合って歩み始めた6年生たち。今回の学習で自分自身をしっかりと見つめて考えた経験、互いの思いを伝えあった経験はとても価値あることだと思います。
残り4ヶ月の小学校生活、そして中学校生活やその後の生活でも、自分を大切にする心、人を大切にする心を持ち続けてほしい。人として、何が正しいのか判断する力、行動に移せる力を育んでいってほしい。そう願う私でした。
■6年教室横の廊下壁面にはこの掲示があります。
子ども達の健やかな成長を応援する
私達大人も、
学びを重ねていきたいものです。
お忙しい中
参加してくださった保護者の皆様
ありがとうございました。