西郷小にクジラが出現!?
このクジラの正体は、ペットボトルのキャップ。
家庭科でSDGsについて学習した6年生が、西郷小学校で自分たちにできるSDGsの取り組みはないかと考え、「エコで全校のみんなに喜んでもらえるものをつくりたい!」とペットボトルのキャップを使ったクジラのモザイクアートに挑戦しました。
「青色のキャップが足りない!」
「白のキャップに青色を塗ったらいいんじゃない?」
「でも、色を塗ったらリサイクルできなくなるんじゃないかな。」
「たしかに、エコじゃ無くなるから色を塗るのはやめておこう。」
「代わりに他の色を使おうか。」
ペットボトルのキャップは色を塗ってしまうとリサイクルできなくなります。
アートで使用したキャップがいつかリサイクルされることも想定し、本来の目的をしっか
りと考え、制作していました。
発案、企画、準備、制作・・・すべて子どもたちだけで作り上げた今回の作品。
さすが6年生!
今回の制作では、約2000個のキャップを使いました。
キャップ回収にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
※追伸
このプロジェクトは、制作したポスターと放送で、全校に協力を呼びかけてスタート。