柿の「摘蕾作業」がんばりました(3年生)

 3年生の総合的な学習の時間は、「見つけよう育てよう 西郷の宝」をテーマとして学習を進めていきます。その中で、西郷小学校に古くから残る柿畑で「柿づくり」に取り組みます。柿について調べ、栽培や販売に向けた活動に協働して取り組んでいくことを通して、さまざまな貴重な学びをしていきます。毎年3年生がこの学習活動を行っています。

 10日(水)、倉吉農業改良普及所の戸坂様と中西様 をゲストティーチャーとしてお迎えし、柿の摘蕾作業について教えていただきました。


 2校時、柿畑の前に集合した3年生達はお二人から摘蕾の仕方についてお話を聞きました。それぞれの緑の枝の蕾を1つだけ残します。どの蕾を残していくか、他の蕾をどう摘んでいくか、分かりやすく教えていただきました。

 そのあとみんなで摘蕾作業に取り組みました。とてもいい天気で少し暑いぐらいでしたが、2〜3校時の2時間近く頑張りました。












 一人で200〜300の蕾を摘んだ子ども達もいたとのこと。みんなよく頑張りました。戸坂様、中西様、大変お世話になりました。ありがとうございました。7月は摘果作業です。


■連休中の5月4日朝、西郷地区まちづくり協議会の中井会長様と山根教頭先生が、柿畑の消毒作業をしてくださいました。中井様には休日にもかかわらずご来校いただき、ご指示、ご助言をいただきました。ありがとうございました。

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