4年生「手話学習 〜共通点や似ているところを見つけよう〜 」 ゲストティーチャーの皆様にお世話になりました

 5月30日(火)の5,6校時、4年生が総合的な学習の時間に「手話学習」を行いました。
 この日の学習のめあては「手話の学習や交流を通して、大切にしたいことは何か、自分の考えをもてるようになる」。


 手話普及コーディネーターの大塩先生(鳥取聾学校)と5名の普及支援員さん(高塚さん、伊藤さん、竹田さん、森本さん、山﨑さん)の計6名の皆様をゲストティーチャーとしてお招きしました。


 子ども達は、気になることを質問したり、日常で使う手話を練習したりしました。火事になった時にはどうやって知るのかという質問には「わさびの臭いで家事を知らせる火災報知器もある。」と教えていただき、生活を送るためにいろいろな方法で情報を得ることができるのだと知りました。
 
 体験では挨拶の他に、好きなものの紹介の手話を教えていただき、クイズ形式で楽しみながらいろいろな手話に挑戦しました。

 子どもたちのふり返りには、「一生懸命に話を伝えようとする姿は自分たちと一緒だ。」、「手話だけでなく、表情も伝えるときには大切だと知った。」など、自分たちとの共通点を見つけているものもありました。

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