「4年生社会科見学 〜くらしを支える水とごみの処理〜」 & 「避難訓練」
◼6月30日(金)、4年生が社会科見学へ行きました。
社会科でわたしたちのくらしを支えている水の働きやごみのゆくえについて学習をしています。実際にその様子を見に行こうということで、「ほうきリサイクルセンター」「クリーンランドほうき」「鳥取県天神川流域下水道公社」に見学に行きました。
ほうきリサイクルセンターでは、毎日捨てられている80トンのごみがどのように処理されているのか説明を聞き、ごみを集めるごみピットから、機械を操作する操作室まで見せていただきました。鳥取県天神川流域下水道公社では、集まった下水をきれいにしてくれる微生物を顕微鏡で見たり、下水が届けられてから処理をして、自然に流れていくまでに15時間かかることを実際に見ながら教えていただいたりしました。
どちらの職員さんも言っておられたのが、ごみや汚水を少なくするために、給食を残さず食べてほしいということ、ノートなどの物や水を最後まで大切に使ってほしいということです。子どもたちはそれを聞き「わかりました!」と元気に返事をしていました。今後は、調べたことを新聞にしてまとめていく予定です。
◼6月28日(水)、2校時に避難訓練を行いました。今回は、理科室での火災発生を想定しての訓練を行いました。
雨天であったことから、集合場所を体育館に変更。指示を聞き、廊下や階段を速やかに移動。およそ4分で集合完了しました。避難経路、正しい避難の仕方、「お・は・し・も・て(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない・低学年優先)」を全校で確認することができました。
みんなで「命を守る行動」をいかにとるか。
真剣に訓練に取り組む姿勢を
今後も大事にし続けたいと思います。