17日(水)、気温が下がり、よく冷えた朝でした。寒さに負けず、子どもたちが元気よく登校していることを、とてもうれしく思います。
午後には気温が上がり、すっきりとした美しい青空が広がっていました。1年生は、教室を飛び出し、校庭に出て学習しました。
笑顔で楽しそうに走り回る子どもたちです。みんな、何をしているかというと...。
実は、生活科で作った凧を揚げているところでした。ナイロン袋と竹ひごを作った、手作りの凧です。
最初は、「速く走ると、凧は高く揚がると思う。」と予想していた子どもたちですが、歩いてい
ても、風が吹くとよく揚がることに気がつきました。
「もっと、たこ糸を長くしてみようかな。」
「風がなくても、風が強すぎても、うまく揚がらないな。」
実際に凧揚げをしながら、新たな学びがありました。
学習の振り返りには、こんなことが書かれていました。
「日陰のところですると、うまく揚がりました。」
「凧がちぎれないように、慎重に作れてよかったです。」
「次は、たこ糸が絡まないように工夫したいです。」
体験をとおして、自分の気づきを表現し、もっとうまく揚げるコツを掴もうとしているのを感じました。
青空の下、
みんなの笑顔がはじけて、
あったかハートになった1日でした。