いざというときに備えて 「第1回避難訓練(火災)」
5月31日(金)に、倉吉消防署の宮本さんと小前さんを講師としてお招きし、火災の避難訓練を行いました。
この避難訓練のめあては以下の3つです。
○非常火災の際に、安全かつ迅速な避難ができるようにする。
○規律、秩序を守り、みんなの命を守ることを考えた集団行動ができるようにする。
○煙の怖さを知り、避難行動に生かすことができるようにする。
今回は事前に告知をし、各クラスで指導を行って、訓練に臨みました。
指示を聞き、廊下や階段を速やかに移動。正しい避難の仕方「お・は・し・も・て(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない・低学年優先)」を全校で心がけ、短時間ですみやかに体育館へ避難することができました。
■全校児童の集合と安全確認ができたところで、訓練の様子を見てくださった宮本さんに講評をいただきました。「自分の命は自分で守る」ことの大切さを、あらためて教えてくださいました。
■ また、全校児童が、「煙体験」をさせていただき、どのように避難したらよいかを学びました。
まず、代表児童6名が、事前に注意事項を聞き、
体験用の煙(無害)が充満した多目的室へ。
その様子をタブレットで撮影。
体育館にいる全校児童が、
そのリモート映像を視聴しました。
体験した児童が、みんなに感想を伝えました。
視界が悪いことや煙が充満すると息がしづらいこと、避難の際に壁づたいに移動することを体験しました。「本当の煙だったら、怖い」とつぶやいている児童もいました。
全体会、そして、煙体験のあと、各教室で今回の避難訓練の振り返りを行いました。みんなで「自分・友だちの命を守る行動」をいかにとるか。真剣に訓練に取り組む姿勢を「いざというときのために」今後も大事にし続けたいと思います。
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