気象情報の知識を活用して(5年生 防災教育出前授業)

 7月10日(水)、鳥取地方気象台の方をゲストティーチャーにお招きし、5年生が「台風と気象情報」をテーマとした防災学習を行いました。2組は5校時に、1組は6校時に学習。ご講話をいただいたのは、リスクコミュニケーション推進官の河﨑さんでした。 
 気象台の方々が、普段どのようなお仕事をされているのかを聞いたり、大雨による災害の様子や、ゲリラ豪雨、台風のことについて教えていただいたりしました。西郷地区の防災マップをもとにした「河川氾濫時の浸水ハザードマップ」や、土砂崩れの起きる可能性のある場所に関することも教わりました。また、避難するときに気をつけることや、気象状況をしっかりと確認し、早めの行動をとることの大切さも学びました。
 ゲストティーチャーの方から防災についての話をしっかりと聞き、メモをとる子どもたちの真剣な表情が印象的でした。台風に関する学習は2学期になりますが、「自分のいのちを自分で守る」ために、学んだことを活かしてほしいです。

鳥取地方気象台の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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