通学路の安全な歩き方について 全校で確認しました

子どもたちが大変お世話になっている交通安全ボランティア「あいらぶ西郷」の皆様。
晴れた日も雨の日も雪の日も、登校班が道路を横断するのを見守ってくださったり、登校班と一緒に歩いてくださったり、声掛けをしてくださったり。子どもたちの安全を守るために、毎日ご尽力いただいています。頭が下がります。感謝しかありません。

■先日「あいらぶ西郷」の方から、次のような内容のお声をいただきました。

「グリーンベルト(通学路の狭い道路で、歩道代わりに緑ラインが引かれた路側帯)の歩き方があまりよくない。一列歩行ができていない子どもたちがいる。ラインをはみ出さずに安全に歩かせたい。学校からも今一度指導を。」

ありがたいご意見でした。


■お声をいただいた日、指導内容と指導方法を検討。翌日22日の朝運動の時間を利用して、学級指導をすることとしました。
その時間の様子です。

①校長の話
まず校内放送で、校長から教室の子どもたちに話をしました。いただいたご意見の内容や、この時間は何のために設定したのかなど、校長としての思いを伝えました。

放送に耳を傾ける子どもたち

②学級指導
校長から各担任にバトンタッチ。各教室で、Googleマップを活用して実際の通学路の様子を見ながら学習しました。

学級指導の要点は、
・グリーンベルトの意味、何のためのものか
・グリーンベルトでの歩き方や、登下校のきまりの再確認
そして、
・お世話になっている「あいらぶ西郷」の皆様への思い
です。








担任からの問いかけに答えたり、友だちの発表をきいたり、真剣に取り組む姿がたくさん。とても有意義な時間となりました。

ご意見をくださった「あいらぶ西郷」の皆様、本当にありがとうございました。これからもこのような学びの機会を重ねながら、子どもたちの安全意識を高めていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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