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2月, 2024の投稿を表示しています

再び、朝の光景より・・・

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 ■28日(水)、寒い校庭での朝運動  暖かい日が続いたかと思えば、また冬らしい天候に戻ってしまったこの頃です。気温は低かったですが雨は降っていなかったので、朝運動を校庭でも行いました。  1,5,6年生がトラックでの短距離走にがんばりました。 冷たい空気の中、 全力で、元気いっぱいに走る子どもたちの姿。 見ごたえがありました。 ■朝の会の中での「今月の歌」の歌声。校長室まで聞こえてきます。  2月に歌ってきたのは「♪君に会えて」。卒業式の中で全校で歌う曲です。  2階から聞こえてくるとても元気のよい歌声に引き寄せられて、1年2組の教室に行ってみました。 後ろに掲示してある歌詞を見ながら歌っている子も、 歌詞を見ないで前を向いて歌っている子も、 みんな一生懸命に声を出していました。 素晴らしい歌声を響かせているみんなに、 拍手を贈りました! ■1校時、体育館に6年生たちの姿がありました。  卒業式の学年練習がスタートしていました。ピリッと引き締まった空気を感じました。 6年教室の廊下に登場している、 カウントダウンの手づくりカレンダーです。 よく工夫されていて素敵な作品です。 言葉も添えられています。 卒業の日が、だんだんと近づいてきます。

8時8分スタート! 5年生ががんばったのは・・・

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 ■卒業式まで2週間と少し。27日(火)の朝、5年生たちの力で設営したのは、体育館ステージ前の「ひな壇」です。(式の中で卒業生たちがこの上に立ちます。)  8時すぎに体育館に集合し、ひな壇のパーツ(大中小、計21個)をステージ下倉庫から運び出し、ステージ前に並べていきます。一つ一つが重く、力のいる作業です。5年生たちは、仲間と協力し合って、てきぱきとがんばりました。その様子です。 これまで6年生がやってきたこの作業。 5年生がそのバトンを引き継ぎました。 短時間できっちりとやり遂げました。 頼もしい姿でした。 5年生の皆さん、ご苦労さま。ありがとう!

ゲストティーチャーの皆様、地域学校委員の皆様、ありがとうございました

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 ■2月下旬、ゲストティーチャーにご来校いただき、子どもたちが学ばせていただいた学習を3つご紹介します。 《 5年生保健体育「ストレスの対処法(ストレスマネジメント)の学習」 》  20日(火)3校時、スクールカウンセラーの早川先生にお世話になりました。 班で話し合い 考えを深めています  早川先生に学習をリードしていただき、専門的な立場からのアドバイスもいただきました。5年生たちもしっかりと考え、有意義な学びとなりました。 《 6年生総合的な学習の時間「人権学習」 》  20日(火)3校時、校区にお住まいの倉繁結紀彦さんにご講話をいただきました。ご自身の体験、どのように自分の状態を受容したか、命についての考え、6年生たちへの思い、など、スライドで写真や言葉を示しながら、ていねいに語ってくださいました。  外見では見分けがつかない身体障がいもある。障がい者と健常者、何がどのように違うのか、「普通」ってなに? ・・・。子どもたちの心を揺さぶるお言葉で、深みのある学びへと導いてくださいました。 《 6年生保健体育「喫煙防止教室」 》  22日(木)5校時、河本医院(倉吉市津原)医師、河本知秀先生に講話をいただきました。  喫煙によってどんな病気になるか、受動喫煙も同様にかなりの害を及ぼすこと、なぜやめられなくなるのか、依存症=病気、禁断症状のこと、スライドで画像や言葉、マウス実験動画を示しながら、分かりやすく教えてくださいました。  タバコ、アルコール、ギャンブル、そして、子どもたちにとって身近なゲーム依存・・・。カフェインや市販薬の過剰摂取「オーバードーズ」のことにも触れてくださいました。  今回の河本先生のお話も、中学校進学前の6年生にしっかりと受けとめてほしいと感じる、とても大切な内容でした。 ■第4回「地域学校委員会」  19日(月)、6名の地域学校委員の皆様にご来校いただきました。3校時の学習を参観していただいたあと、校長室で本年度の学校自己評価や「地域連携型交通安全教室」の取り組みについてご協議いただきました。  その後、給食活動の様子を見ていただいたり、教室で子どもたちと一緒に給食を食べていただいたりしました。  委員の皆様には、この1年間、西郷小学校の学校運営について、多くのご意見、ご助言をいただきました。大変心強く感じました。ご支援に心より感謝...

めざせ「なわとびチャンピオン」!!

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 2月21日(水)、22日(木)の昼休憩に、保健体育委員会主催で西郷小学校「なわとびチャンピオン大会」を行いました。  学年ごとに選出された4名ずつの代表児童が大会に出場。「前回し跳び」をひっかからずに跳び続けることを競い合います。最大5分間、跳び続けることができたらチャンピオンです。  1日めの下学年の部に12名、2日めの上学年の部に12名、計24名がチャレンジしました。 開会式 ■下学年の部 ■上学年の部 閉会式 ■大会では、代表選手が粘り強く最後まで跳び続けました。また、たくさんの友だちが応援 に駆けつけ、その大きな声援は、選手たちのがんばる原動力になっていました。  5分を知らせるホ イッスルが鳴った後の、跳びきった選手たちのガッツポーズや満面の笑顔がとても印象的でした。  下学年の部で3人。上学年の部で10人のチャンピオンが誕生しました! ■この大会で、なわとびは一区切りつきますが、こうして楽しみながら運動する姿や、仲間と励まし合ってがんばる姿、精一杯応援する姿に、これからも多くの場面で出会えたらと思っています。  素敵な大会を企画、運営してくれた保健体育委員会の皆さん、ご苦労様でした。ありがとう!

いざ というときに備えて(不審者対応の避難訓練)

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 2月21日(水)の5校時に、倉吉警察署の警察官の方々を講師として招いて、学校内に不審 者が侵入したことを想定した避難訓練を行いました。  この避難訓練のねらいは、「不審者侵入時に的確で冷静な対応をする意識、態度、実践力を身につける」ことです。今回は、授業中に学校内に不審者が侵入したことを想定して訓練を行いました。(不審者役は警察の方がしてくださいました。) ■まず、不審者が侵入したことを知らせる放送を聞いたあと、各教室を教員が内側から施錠。児童は教室内で静かに待機しました。  その間に1階廊下で、職員が複数で不審者に対応。言葉や相手の態度に注意しながら、退去するよう説得しました。そして、さすまたを使った対応を協力しながら行いました。その後、110番通報により駆けつけていただいた警察官に、不審者を取り押さえていただきました。 ■安全が確保されてから、全校児童が体育館へ移動し、警察官の方から避難の様子や不審者に出会った際の「イカのおすし」の話をしていただきました。また、車に乗った不審者に遭ったときを想定した逃げ方を教わりました。 ■放課後には、職員研修会を行いました  今回の避難訓練に対する指導と講評をいただきました。そして、実際のさすまたを使った研修を行いました。  講評の中で、「静かに待機をすることができており、とても良かった」とお言葉をいただきました。普段の生活が避難行動に活かされていると実感した訓練となりました。  これからも、放送を静かに聞くことや静かに教室移動することなど、「当たり前のことを当たり前に」し、「みんなが安全で幸せ」な西郷小学校にしていきたいと思います。