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2月, 2025の投稿を表示しています

卒業プロジェクト「キャップで作ろうエコアート」など、素敵な姿をいくつかご紹介

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■ペットボトルのキャップ たくさん集まっています! 今、6年生がいくつかのグループに分かれて、 卒業プロジェクト をスタートしています。 その中の1つをご紹介します。 先週21日の長休憩の時間、校長室に登場したのは道祖尾愛莉さんと岩本 歩果さん。 6年生による SDGs活動プロジェクト「キャップで作ろうエコアート」 について、実施内容の説明、協力依頼にやってきたのです。 校内放送で全校に趣旨を説明して、ペットボトルのキャップ集めの協力を呼びかけたい。ポスターを3枚作成したので、校舎内に貼らせてほしい。 このプロジェクトについての思いをていねいに伝える姿に感心しました。もちろん大賛成。がんばってね!とエールを贈りました。 21日(金)に校内放送で説明、協力を呼びかけました。3連休が明けて今週、たくさんの児童がキャップを持ってきてくれて、回収ボックスに入れてくれています。 写真は、26日(水)の朝、集まった大量のキャップをプロジェクトのメンバーが水洗いしている場面です。 この朝は、放射冷却で 空気が冷え切っていました。 水の冷たさも、なかなかのもの。 拍手を贈りたくなる光景でした。 さあ、どんなアート作品が完成するか、 とっても楽しみです。 ■雪かきボランティアの皆さん、ありがとう! 先週の積雪の朝、4〜6年生の有志が、玄関横、給食車が到着するエリアの除雪に頑張ってくれました。 終了後、校舎に帰ってきた時、 みんないい表情をしていました。 「ごくろうさんだったね。ありがとう!」 と声をかけると、 「雪かき、楽しいです!」 と笑顔で答えてくれる子がいました。 爽やかな気持ちになりました。 ボランティアのみんなの おかげで、給食車がスムーズに入ることができました。 給食時の全校放送で、この素晴らしい行動について紹介し、感謝の気持ちを伝えました。 ■ステージ前にひな壇が登場! 3月5日は 卒業を祝う会 、そして14日は 卒業式 。その2つの大切な行事がだんだんと近づいています。練習がスタートします。「ひな壇」もその舞台となります。 25日(火)昼休憩、ステージ下の倉庫からひな壇を運び出し、設置作業を行いました。先生方と一緒に活躍したのが5年生たちです。重さに耐えながら協力して頑張る姿、◎でした! 完成です! 全校のみんなのためにきっちりと役割を果たした5年生たち。とても頼りに...

西郷小は13作品が展示されています 〜 中部地区子ども造形展・児童版画展 〜

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2月15日(土)より開催されている「中部地区子ども造形展・児童版画展」に行ってみました。 会場は、倉吉未来中心のアトリウムです。 中部地区小学校・特別支援学校 児童造形作品、版画作品の審査会で、 特選 に選ばれた作品が展示されています。 西郷小の13名の特選作品も登場しています。ご紹介します。 【子ども造形展 特選】 6年 嘉戸浩明 さん 「柱からのぞく五重塔」 5年 清永結音 さん 「4つのもよう」 4年 前田紫音 さん 「逆転の瞬間」 4年 佐々木禅 さん 「ゴールまでたどりつけ」 3年 朝倉侑星 さん 「きょうりゅうにのって」 3年 西山絹真 さん 「大山とタカにのったぼく」 2年 浦木蘇乃 さん 「いろいろなお魚さんたちのおうち」 1年 矢萩太郎 さん 「おおきいせんすいかん」 【児童版画展 特選】 6年 濱本しほ さん 「三年間お世話になったロッカー」 5年 野口一花 さん 「読書をしているわたし」 4年 髙橋佑梧 さん 「進め!ぼくらの ドリルカー」 3年 中村琉我 さん 「海にいる大きなゴンズイ」 3年 村上 天 さん  「西郷水族館」 素晴らしい作品ばかりです。 特選受賞おめでとう!!

1週間の「なかよし班掃除」 いい取り組みでした

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18日(火)のブログでご紹介したなかよし班掃除。6年生が中心となって班員をしっかりとリードする姿や、異学年が協力し合って担当場所をきれいにする姿など、気持ちのよい姿がたくさん。 低学年の子どもたちも、たとえば、階段やトイレなど、普段したことのない掃除場所を、上級生の動きを真似しながらがんばっていました。 掃除は、だ・い・じ。 だまって、一生懸命、時間いっぱいできたか。 掃除終了後、班全員で輪になって 振り返りをしている場面です。 この1週間の なかよし班掃除 。いい取り組みでした。異学年が関わり合ってがんばる姿って、やっぱり素敵ですね。 ■こんなエピソードも・・・ なかよし班掃除をしたある日、昼休憩が終わる頃、ある先生が音楽室を訪れました。 その先生が教えてくださった出来事です。 2人(1年生と2年生)が、すでに掃除に取りかかっていたので 「まだ掃除時間になってないよ。もうやってるの?」 と声をかけたそうです。 すると、こんな言葉が返ってきたとのこと。 「6年生たちを、びっくりさせようと思って・・・」 2人がテキパキと頑張っている様子が目に浮かぶようでした。 素晴らしい! ■この姿もご紹介! 手が冷たくても、ていねいに磨く。立派です。 排水口の金具を取り外し、 ぬめりを落としてピカピカに。 4年 古澤 一花さん。 力を入れて頑張らないと なかなか落ちない壁面の黒ずみ。 粘り強く磨いています。 4年 中田暖音さん。 感心します。応援したい姿です。

みんなが幸せになるために ・・・ (4年生)

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 2月14日の記事で、4年生「高齢者疑似体験」の紹介をしました。 疑似体験を終え、感じたこと、学んだことがたくさんあったようです。体験だけで終わらせないためにも、クラスの中で子どもたちの学びを共有する時間をとりました。 「 みんなが幸せになるために、私たちができることは? 」というめあてで話し合いました。 板書が見づらいですが、「高齢者の視点」「サポート側の視点」で感じたことを出し合いました。 体が思うように動かせない大変さを体感し、不安な気持ちになったという意見が多数でした。サポートする方も、通常より大きな声でゆっくり話したり、何に困っているのか分からなかったりして、1日ずっとするとなったら大変という意見がでました。 話し合いを通して、私たちにできることは・・・ ・まず相手の困り感や思いを探ること ・困っている決めつけて、助けすぎないこと ・相手が安心できる声かけをすること ・相手の立場になって考えること が重要だと子どもたちは気づきました。 上記のことを行動に移していくことで、だれもが幸せに、共に生きやすい社会になるのではないかと思います。 これから 4 年生の子どもたちも、さまざまな人との出会いを通じて、相手の気持ちや考えを尊重しながら、共に助け合える仲間になっていってほしいと思います。